ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナルで、50万ペソ相当の宝石が紛失しました。紛失した品物の中には、新婚夫婦の結婚指輪も含まれていました。乗客のキンバリー・ナカムラさんは、2025年6月28日にマニラからシンガポール行きのフライトに乗っていました。シンガポールに着陸した際、トートバッグに入れていた宝石箱がどこにも見当たらないことに気づきました。箱の中には、結婚指輪のほかに、イヤリングとダイヤモンドのネックレスが入っていました。
ナカムラさんはチャンギ空港の航空会社カウンターに確認したところ、機内や空港には置いていないとのことでした。数日後、マニラに戻り、マニラ国際空港（NAIA）で直接確認しました。マニラ国際空港局と空港警察の協力を得て、数時間分の防犯カメラ映像の閲覧を許可されました。映像には、搭乗ゲート近くの係員が保管していた宝石箱が映っていました。複数の航空会社職員が箱を目撃し、中には持ち去った者もいました。
「身元不明の人物が私の結婚指輪を盗み、その後、夫の結婚指輪も盗まれました。そして、ダイヤモンドのネックレスが入った宝石箱も盗まれました」とナカムラさんは語りました。さらに、少なくとも1人の職員が結婚指輪を試着したにもかかわらず、箱が搭乗ゲートにあった数日間、どの航空会社職員も空港当局に引き渡さなかったと付け加えました。「箱に触れた職員、箱を見た職員全員を特定しましたが、遺失物係に届ける勇気のある職員は一人もいませんでした」とナカムラさんは語りました。
このニュースに対するフィリピン人の反応をご紹介します。
フィリピン人の反応
NAIA、泥棒の巣窟、銃弾の温床
この国の一番の問題は国民自身だ。
なぜ私たちの空港でこんな問題が起きるのでしょうか？海外出稼ぎ労働者として、私たちの空港は本当に怖いです。フィリピン人旅行者が利用する他の空港の方が安全なようです😢
NAIA には愚かな職員がたくさんいるので、強盗に遭わなくても、荷物に弾が入っています。
当該の宝石が盗難品であったか、あるいは意図せず置き忘れられたかは関係ありません。つまり、乗客が貴社の敷地内に宝石を置き忘れた場合、貴社にはその物品や財産を私たちと分割する権利があるということですか？それでも、受け入れられません！ここで私たちが語っているのは誠実さと清廉性です。貴社がそのような立場にあるなら、私たちの安全と安心はどうなるのでしょうか？空港の外だけでなく、空港内でも安全とは言えません。
空港のセキュリティ担当者と、機内持ち込み手荷物のX線検査部門の職員は、それぞれの職務に誠実であるべきだ。フィリピンならではだ😌。
空港はひどく汚れていて、飛行機を降りた後は新しいエアコンの効き目すら感じられません。エアコンは相変わらず小さくて汚いです。
もしそれが宝石箱なら、バッグの中にしっかりしまわれているといいのですが。一体何が起こったんですか？なぜ落としたんですか？手荷物には鍵か隠しポケットがついてないんですか？おばさん、聞きたいことがたくさんありますよ😂
悪い記録を持つ貧しいフィリピン
台湾にもニュースが届き、フィリピンの観光業が打撃を受けている、😨
空港にCCTVと高度なセキュリティが導入されたのは良いことです。特にNAIAの経営陣が新しくなったこともあり、そのような対策はもはや通用しません。
空港で働く人々、そしてもしこれに関与しているのであれば航空会社の従業員も含め、恥を知れ。彼らを告訴して懲らしめよう。
つまり、誰かが紛失したバッグを見つけたら、そこから盗むことができるということです。空港管理者自身も、窃盗犯をかばおうとしているように見えるため、捜査されるべきです。管理者と空港警察も防犯カメラの映像で、航空会社の地上職員がバッグから盗んでいるのを確認しているのに、なぜ被害者が告訴する必要があるのでしょうか？もし彼が共犯者でないなら、告訴すべきです。
世界最悪の空港リスト第1位。
時には、権力者にすべての責任を負わせるためのプロパガンダもある！NAIAには至る所にカメラが設置されている。手荷物の取り扱いも監視されている。
旅行の時は宝石類は持ち歩かないでください。そうすれば、こんな問題も起きません。
またこのメディア？良い内容のときは「マニラ国際空港」が見出しなのに、農家の農作物や略奪、害虫駆除の話になると「ニノイ・アキノ国際空港」になる。NAIAのロゴが削除されることを祈る。
そこにいる従業員全員を入れ替えることはできませんし、CCTV は検査されていませんし、検査する気もありません。
マルコスの遺産🤣🤣🤣🤣
フィリピン限定😢
外国人投資家もいないし、観光客もほとんど来ない、それが現実です。
行方不明ですか？！ニュースを修正してください。意図的に盗まれたのです！😡
まとめ
ナカムラさんというのは、日系フィリピン人でしょうか？しかし、フィリピンの空港は相変わらずですね。こんなニュースは頻繁に見かけます。世界最悪と言われるマニラ国際空港ですから、やはり空港職員を非難するコメントで溢れていました。興味深いコメントとしては、マニラ国際空港の正式名称は、「ニノイ・アキノ国際空港」です。元大統領の父親フェルディナンド・マルコス元大統領の政敵ですから、悪いニュースの時には、いつも「ニノイ・アキノ」の名前を使うというのはありそうなことです。現在、建設中の新マニラ国際空港が「ボンボン・マルコス国際空港」にならないことを祈ります。
