
(著作権保護の観点から実際の報道写真を使わずAIで作成した写真を掲載しています)
2025年6月6日、フィリピンメディアABS-CBは、フィリピンと欧州連合が強力なパートナーシップと防衛協力を模索する中、中国は西フィリピン海における海洋領有権の主張を堅持し、EUに対し緊張を高める可能性のある行動を控えるよう求めたと報道しました。その記事に対するフィリピン人の反応を紹介します。
フィリピン人の反応

中国は南シナ海の完全な支配を望んでいるが、それは実現しないだろう。

中国の言葉は信用できない

中国海警局、あなた方はフィリピンの排他的経済水域内にいます。主権国家である私たちに指図しないでください。我が国の領土から遠ざかってください!!!

やつらは、自分たちがいじめたいときに、俺たちをいじめるね

NATOはロシアでは成功しなかったから、アジアで運試しするのかな。ハハハハ

どんな球技であれ、観客は常に存在します。それは避けられない外的要因です。外的要因は、中国の瀬戸際政策における優位性を崩すと予想されます。西フィリピン海はフィリピンの所有物です。中国は1万マイルも離れています!

中国はもっと信頼を構築する必要がある

バカな中国政府!EEZとUNCLOSを尊重しれば、西フィリピン海での緊張の高まりはなくなる。平和な地域のために中国政府がすべきことは正しいことだ…

貪欲な中国政府は多国籍同盟を恐れているぞ

チェックメイトだ

彼らは外部からの圧力を嫌っています。なぜなら、もしそれが関係する2つの当事者間だけであれば、彼らは優位性を勝ち取り、望むものを手に入れることができるからです。

これは、EUが、中国が決めた架空の九段線を認めていないからです。EUなど外部勢力は、中国の日常的ないじめや嫌がらせ、攻撃的なアプローチに反対しているのです。なぜなのか、不思議に思わないでください。要点はご理解いただけたでしょうか。

中国は正しく言った。「フィリピン海西部」(笑)。つまり西フィリピン海は我々の領土だ。だったら出て行け。飢えて強欲なのは中国国民ではなく、自国民を抑圧する中国共産党政府だ。

私たちには同盟国がいます。彼らは私たちを脅迫したり威嚇したりすることはできません。米国はいつでも支援する準備ができています。

弱いものいじめをするのか。地獄へいけ!

ヨーロッパ人はバルト海と大西洋にいるべきだ。なのに、なぜ東南アジアの湖に興味を持つんだ! 彼らを歓迎しているのはフィリピンだけだ。フィリピンとの防衛同盟のために砲艦をここまで遠征させて、一体何の見返りを期待しているんだ? 馬鹿野郎、ある日目が覚めて、ヨーロッパ人がここに来たことへのお礼として、自国の資源に対する主権を失ったことに気づいたんだぞ! ハハハハ

みんなただで支援してもらると思っているの?ハハハ

中国よ、心配するな。もしドゥテルテのような人物が大統領になれば、要求は全て叶うだろう。中国は皆をいじめている。神は中国よりも強力だ。祈りはもっと強力だ。だから、中国の侵略を終わらせるために祈りましょう。
まとめ
EUとの防衛協力に対しては肯定的な意見がほとんどで、警戒するような意見は少数派でした。フィリピン人の多くは、南シナ海の国際名称が西フィリピン海(West Philippines Sea)だと信じており、この名称が比較的最近、フィリピン政府によって提唱されたことは知らないようです。また、ドゥテルテ前大統領が、中国と繋がっているというのは、多くのフィリピン人に信じられています。それが、根拠あることなのか、マルコス派が流したデマなのかは、今後じっくり分析してみたいですね。