フィリピンの観光地におけるボラカイ島の位置づけ
フィリピンの有名な観光地と言えば、セブ島が有名ですが、セブ島はフィリピンの第２の都市で、ゆっくり過ごすのにはあまり向いていない場所だと思います。ショッピングや飲みに行くのにはいいですけどね。ビーチでのんびり過ごすには、ボラカイ島かパラワン島がおすすめです。今回紹介するのは、ボラカイ島です。ボラカイ島は、あまりに観光客が多くてビーチが汚れてしまったので、コロナ前に数年間観光客を入れないという措置をしていたのです。その後、コロナが起こって、数年間外国人観光客が入ってこれなかったので、結果的に非常にきれいになった今がチャンスと言えるでしょう。また、パラワン島（ここも行ったので、そのうち記事を書こうと思います）と比べると、ホテルやアクティビティも洗練されているので、先に行くならば断然ボラカイ島がおすすめです。
ボラカイ島へのアクセス
ボラカイ島にはセブを経由して、カティクラン空港またはカリボ空港にたどり着いたのち、ボートで島に渡ります。空港でお任せパックみたいなのに申し込めば、ホテルまで連れて行ってくれたので、何の予習もしなくても、問題なくたどり着くことができました。フィリピンでは、船に乗るだけでも、港に偽のチケットを売る人が山ほどいるような国ですので、問題がないということ自体が貴重ですから、このスムーズさは貴重です。
ボラカイ島でのアクティビティ
ボラカイ島では、基本海で遊ぶところですが、私の場合ただのんびりしました。フィリピンマッサージというのは初めて経験しましたが、基本はオイルマッサージで、暖めたTubatubaという葉っぱを使うことが特徴なんだそうです。ただし、フィリピンではそういう大事なことがしっかり定義されておらず、ブランド化されてないことが多いので他のところでは違うことを言われるかも知れません。来たのはHolly week（イースター）の時期だったのですが、海は藻が凄く繁殖していてベストシーズンではなさそうです。有名なホワイトビーチは歩いて1時間程度とすごく大きく、しっかり砂があります。この規模のサンドビーチは世界的にもあんまりないんじゃないでしょうか。完全に管理された観光地で、ビーチには２ｍ間隔で警備員が不審者を見張っています。ストリートチルドレンもおらず、フィリピンとしては例外的に治安が良いので家族ずれにもおすすめできます。
フィリピン旅行はエアトリが便利！
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