
Batangasへ
マニラから小旅行をしてみようということで、Batangasに行ってみました。マニラから長距離移動は基本的に大型バスで、Batangasまで2時間くらいです。料金は1000円くらいです。実は、フィリピンと言ってもマニラ周辺の海は非常に汚く、マリンアクティビティをするには、バスで2時間くらい離れたところにいかなければならないのです。私の職場の同僚は、ダイビングが好きで毎週Batangasに行っていると言っていました。2時間は、東京に住んでいた人からすると問題にならないほど近いのだそうですが、私は海に近いところに住んでいたこともあるので、片道2時間かけて行く価値があるとは思えなかったです。Batangasはマニラから南ですが、北でマリンアクティビティをするならばSubicかなと思います。こちらもマニラから2時間くらいかかります。


Batangasは、特に何もない小さな町でした。そうした普通の町が見たかったので良かったです。Bak Kut Tehという豚のスープをいただきました。こちらの郷土料理みたいです。
Puerto Galeraへ
Batangasで一泊してフェリーで、Mindro島に渡りました。そちらはビーチで有名な観光地のようです。フェリーを運営している会社のサイトを見ていったのですが、サイトに書いてあるほど船便はなく、1日2本でした。たった2本しかないならば、時間ははっきりして欲しいですね。予定が立ちませんので。

しかし、フィリピンは嘘ばかりですね。港のチケット売り場に入ろうとすると、港の入り口で身なりの悪い人に「入場料500ペソ」と言われて止められます。すぐに他のフィリピン人観光客が「嘘だから払わなくていい」と言ってくれてスルーしました。助けがなくても、そんな怪しいみなりの人に500ペソを払ったりはしてなかったと思いますが、相変わらずがっかりさせられますね。さらに、チケット売り場に入ると、窓口の前にいるおじさんから「VIPルームなら船の中でコーヒー飲み放題と書いてあるが、今ならビール飲み放題」と言われるも、やはり嘘。まあ、朝から酒を飲む気もなかったですけど。話の途中でその人が売り場の職員でなく、ただのチップ狙いのおじさんであることはわかりました。正規の職員がいる前で、そんなことがやれるのは、職員にお金を払ってお目こぼしをもらっているのでしょう。相変わらず腐敗してますね。Puerto Galeraに入ると、そんな怪しい人は全くおらず、トライシクルもボッタクリできないよう自治されていて良かったです。最も有名なSabangというところに行きました。Puerto Galera は地図で見るとマニラから近い週末リゾートに見えますが、バスの便、船の便が悪く、不便だけどマニラから安く行けるリゾート地という位置付けかなと思いました。やはり、マリンアクティビティをするならば、船でMindro島に渡らず、Batangas側でするのがよさそうです。



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