洗濯屋につとめる女の異常な性欲「ランドリー セックスの罠」

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Netflixのフィリピン映画(日本語字幕作品)をコンプリートしたので、また時々U-NEXTでエロ映画、Youtubeで古典作品などを、気ままに映画を楽しむ生活に戻りました。本作は、久しぶりのエロ映画です。しばらく、Netflixのぬるい恋愛映画やコメディ映画を見ていたので、久しぶりのフィリピン・エロ映画のはげしさに驚きました。いつものように、単純なエロでは済まされません。多くの人を巻き込んで不幸に陥れます。オリジナルタイトルのBulaは泡の意味です。洗濯屋で働いていることを示しているのでしょう。

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「ランドリー セックスの罠」のストーリー

主人公は洗濯屋で働く女、メルディです。しょっぱなから全身麻痺したおじさんの世話をして、セックスを楽しんでいます。おじさんのことを「先生」と呼んでいるので、メルディは生徒だったのかなと想像させます。夜の行動は序盤から異常ですが、洗濯屋の仕事は普通にやっているようです。しかし、他人の洗濯物を使って、いやらしい想像にふける変態だということがわかります。

(ネタバレ注意)とは言え、たまたま洗濯物に混ざっていたカギを見つけて、顧客の家に入り込み、下着を見つけてオナニーにふけったり、ベッドの下にもぐってカップルのセックスの様子を聞いて楽しんだりするころから、ただでは済まない予感がします。ほどなく、カップルの女に、部屋の掃除を頼まれたときに、掃除用の塩酸を発見。彼女が、浮気をしているところに忍び込み、浮気相手と彼女を塩酸で殺してしまいます。その後、恋人を失った男のほうに取り入り、付き合うことになり、不要になったおじさんを処分してしまいます。ああ、これは連続殺人ものだったのだなと、誰もがわかったころには、もう歯止めがききません。次々と殺しが行われます。いったい何のために、彼女はそんなことをしていたのでしょうか・・・当然ですが、バッドエンディングです。

おそらくですが、フィリピンで洗濯の仕事は、社会的に最も低い階層の仕事だと思われます。だからこそ、洗濯屋で働いている女性にエロい妄想を持つ男性も多く、それが本作の元ネタだと思います。私自身もそのような経験があります。フィリピンでTinderだったかをやったときに、洗濯屋で働いている女性からメッセージが来ました。彼女は非常に積極的で、自分が働いている洗濯屋からたくさんセクシーな自撮りの写真を送ってきていたのを思い出します。

また、フィリピンでは、洗濯機を持っていない家が多く、洗濯は洗濯屋でやってもらっている人が非常に多いと思います。フィリピンでは洗濯機は高いうえに、すぐに壊れてしまいますから、料金がめちゃくちゃ安く、アイロンまで当ててくれる洗濯屋は便利です。ちなみに、洗濯機が壊れて修理を呼んだ経験もあるのですが、これも酷くて、予定した日に来ません。1日休みをとって待っていても来ず、前日まで、何度も「明日家にいろよ。現金を用意しておけよ」とメールが来るにも関わらず、当日はまったくメールも電話も繋がらなくなり、来ないということが何度も続きます。こんな状況ですから、安い洗濯屋を利用するというのは合理的な選択だと思います。

「ランドリー セックスの罠」の監督、出演者情報

監督は異常なペースで映画を撮りまくるBobby Bonifacio Jr.さん。この人は、セクシーからコメディまで何でも撮れる人ですね。彼の作品では「セカンドチャンス 若返った熟女」が印象に残っています。主人公を演じたAyanna Misolaさんは、同作品でも主演を演じているので、この監督のお気に入りの女優なのかもしれませんね。フィリピンのセクシー映画では、かなり可愛いほうだと思います。

「ランドリー セックスの罠」の作品情報

オリジナルタイトル:Bula

公開年 2022年

監督 Bobby Bonifacio Jr(売られた女 セックスの代償

主なキャスト Ayanna Misola(セカンドチャンス 若返った熟女

Gab Lagman

Robb Guinto

視聴可能メディア Hulu、Lemino(見放題)(日本語字幕)

U-NEXT、DMM TV、Rakuten TV(レンタル)

「ランドリー セックスの罠」のトレイラー

最近の作品なのに、Youtubeにトレイラー映像を見つけることができませんでした。Dailymotionのトレイラーのアドレスを貼っておきます。Dailymotionの動画は勝手に音付きで再生されるのでリンクにして貼っています。

https://www.dailymotion.com/video/x8hqmix

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