日本でフィリピンの奇食バロットを食べてみよう

バロットとは、アヒルの卵を半分孵化させたものを茹でたもので、フィリピンの露店で売られています。そのグロテスクな外見から、フィリピンの奇食と言われています。外国人は苦手な人が多いのですが、自分は好きな方で、日本で食べてみたいと思っていたのです。意外にもAmazonで購入できることを知り、今回試してみました。Amazonでは10個で2500円とか4000円という強気の値段で売っているところもありますが、私は5個750円の最も安いものを買いました。卵なので送料が高めで、送料として590円かかりました。下の写真のように、2重に梱包された状態で届きました。

次に卵の表面を見ます。普通の鶏の卵にみえますね。そうなんです。この日本産のバロットは、あひるの卵ではなく、鶏の卵なのです。

私は、ゆで卵を電子レンジで作る人なので、写真の調理器具に水と一緒に入れて7分間電子レンジで温めます。そして、さらに7分間待ちます。

ゆであがったバロットです。今回は2つの卵を使いました。

普通は、卵の先から割って少しずつ食べていきますが、今回は卵をむいて全体を見てみましょう。

改めてみると、まあまあグロい見た目をしていますね。

さて、味はというと、普通の鶏の卵をゆでるのと同じ7分では固いと感じました。6分くらいで良さそうです。味はまったくバロットです。魚介類のような香りがします。味は、黄色いところが魚卵のような濃厚な味で、黒いところはすでにレバーのような味になっています。フィリピン人のようにスイートチリソースをつけて食べました。ビールにあいますね。会社や友人とのイベントで持っていくと、みんなを驚かすことができそうですね。ぜひお試しください。

下記のリンクでは、バロット10個セットになっていますが、5個セットを選ぶことができます。


日本国産 高級卵 バロット 生鶏卵5個セット|Fresh Balut|Trung ga lon (10玉セット)


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