アリス・グオに似たケース。空港でフィリピン人のふりをして入国した中国人を逮捕

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国会が始まり、実現できる見込みのない政策の発表、それに対する国民の批判という同じようなニュースばかりなので、少し変わり種のニュースを選んでみました。中国人女性が、フィリピン人のふりをしてフィリピンに入国した逮捕されたというニュースです。最近、逮捕された元市長のアリス・グオに似たケースとして紹介されています。しかし、よく見ると逮捕は7月16日です。なぜ、今頃になってニュース記事になったのでしょうか?まず、ニュースの概要を紹介します。

国家捜査局(NBI)は、7月13日に空港でフィリピン国籍を偽って逮捕された中国人に対し、身元詐称または身元隠蔽の容疑で正式に告訴しました。「彼女は一連の刑事犯罪に問われています。昨日、タギッグ事務所に事件を届け出ました。彼女は予備捜査を受ける予定です」と、NBIカビテ地区事務所のピーター・ルゲイ捜査官は述べました。

当局は、容疑者がフィリピンのパスポート、出生証明書、特別投資家居住ビザ(SIRV)など、フィリピン人であるという主張を裏付けるフィリピンの書類一式を所持していたことを明らかにしました。

このニュースに対するフィリピン人の反応をご紹介します。

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フィリピン人の反応

おそらく、前政権時代にフィリピン・リヒテンシュタイン・ハイウェイに入国した中国人や、入国地点がダバオだった中国人全員は、中国でフィリピン人になりすましたことで指名手配されている事例がないかどうか、NBI によって二重に調査されるべきだろう。

そういう人はたくさんいる。中国でフィリピン人ではない両親のもとに生まれながら、フィリピンの出生証明書を取得できた人たちだ。彼らは長年そうしてきた。しかも、出生証明書を取得するという愚かな行為を誇りに思っている。NBI捜査官でなくても、そのことは分かるはずだ。

それはずっと昔のこと、マルコス・シニアの時代のことです。毛沢東の時代には、共産党に支配されることを嫌がり、多くの中国人がフィリピンに移住しました。中国人は移民局からフィリピン国籍を購入し、一人当たり1万ドルで姓をフィリピン風に変えました。そして100万人以上の中国人がフィリピンに入国し、フィリピン人と結婚しました。

再びアリス・グオの話に戻りますが、洪水対策が全く行われず、何兆ドルものお金がポケットに入れられていたことが暴露されたからです。ハハハ

全員スパイ容疑で起訴すべきだ。彼らは税金をきちんと納めていると言っているが、中国人の詐欺師どもはキノコのように商売をしている。彼らの製品は裏口から仕入れられている。フィリピン人労働者でさえ職を失っている。

300万件のうち2件がそのようなケースです…よくやった、あと少しだ…

いくら払ったの?😝😜😆

フィリピンの隅々まで、そしてフィリピン全土に、彼らはたくさんいます。彼らは、ここはとても広々としているので、フィリピンでとても幸せだと言っています。

彼をイワヒグ刑務所に終身収監すべきだ。少なくともそこでは果物、野菜、米を育てて食料を確保できる。中国人犯罪者は全員そこに収監されるべきだ。そうすれば食料、水、電気代を節約できる。

彼らはダバオで、偽の出生証明書の登録をしている人がいないか確認すべきだ。なぜなら、中国人はダバオから来ているからだ。

フィリピンにはビジネスマンをはじめ、そういう人がたくさんいます😎

2028 年にはさらに追加される予定です。

もちろん、愚かなDDS(ダバオ親衛隊)はそんなことは信じないだろう。彼らはドゥテルテに関する悪いニュースを信じないだけだ。

それをドゥテルテにも結びつけることができると確信しています。もし、私がマルコス大統領の管理者だったら、フィリピンから中国人を全員排除します。私たちは強力な国であり、中国は必要ありません。私たちは勇気を持たなければなりません…

まとめ

もっと面白い新事実、コメントが出てくるかと思いましたが、いつものように中国人の不法入国をドゥテルテ前大統領のせいとするコメントがほとんどでした。ひとつ面白いコメントは、毛沢東の時代に大量に中国人がフィリピンに渡ったという話です。ありそうな話ですね。その時に、ちゃんと正式な国籍変更の手続きをすればよかったのに、安易に不正な書類を作成して金銭を要求した下級役人がたくさんいた、なんて話はいくらでもありそうです。となると、この話は深堀りすると、また不都合な事実がいくらでも出てきそうです。

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