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ブリランテ・メンドーサ監督(Brillante Mendoza)の全映画作品紹介

ブリランテ・メンドーサ監督は、フィリピン人として唯一カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、おそらく世界的に最も良く知られているフィリピン人映画監督です。比較的、日本語で見られる作品も多く、日本で撮影された作品、日本人を主役にした作品もあることか...
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フィリピンに住む最も古い先住民と言われるアエタ族の日常を見てみよう「Manoro」

映画として面白いかと言われれば、まったく面白いところのない本作ですが、資料的な価値は高そうです。ルソン島の山岳地帯に住むアエタ族は、フィリピンに住む最も古い先住民と考えられています。肌は黒褐色、低身長で、髪は縮れたブロンド色、小さな鼻、黒褐...
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性悪美女には華がある「バスルーム 覗かれた天使たち」

セクシー系の作品では、清純派のヒロインよりも性格の悪い女の方が、魅力を放ちますね。本作もそうしたドラマです。大学生3人(男2人、女1人)が住む下宿に、1人のセクシー性悪美女が入居してきます。この時点で不幸なことが起こることが予想できますね。...
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八卦鏡が呪いを引き起こす、フィリピンの有名ホラーの続編「Feng Shui 2」

私は、今もオンライン英会話を毎日やっており、時々、講師の先生におすすめフィリピン映画を聞くのですが、本作は講師のおすすめ映画の1つです。本作は続編で、前作「Feng Shui」から10年後に、本作が公開となりました。劇中の時間もちょうど10...
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警察OB組織が囚人を殺し屋として用いた実話を映画化「牢獄処刑人」

これはトンデモない映画でした。私が見たフィリピン映画でもアクション・スリラー系ではダントツのナンバー1です。「刑務所の囚人を殺し屋として使ったら、捜査も及ばないし、アリバイは完ぺきだし、失敗したら始末すればいいだけだから便利じゃない?」とは...
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フィリピンで自閉症の子供を育てるのは大変というお話「Love Child」

フィリピンは、国の発展度に比べると、障害者の社会的受容が進んでいる国だと思っています。例えば、車いすの人や知的障害の人が、家族や介護人と一緒にショッピングモールで見かけることも多く、韓国でもほとんど見かけないと言われていますのでだいぶ違うな...
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父からバロット農園を相続する「バロットの大地(Balut Country)」

実は、私も3人兄弟の長男で、父親が会社をやっていたため、会社を継ぐことを期待されて育ったのに結局裏切ってしまった身分なので、本作品はいろいろ感じるものがありました。本作では、主人公が相続するのは、田舎にあるバロット農園です。主人公は都会で(...
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公道レースバトルを取り上げたセクシー映画「ラブレース セックスの女神」

月が替わり、U-NEXTのポイントが入ったので、また3本セクシー系のレンタル作品を見ることができます。今月最初に選んだのが、本作品です。なかなかいいですね。公道レースバトルをテーマにした映画が、フィリピンで作られるとは、時代も変わってきまし...
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タイで有名なポルノ男優と間違えられて事件に巻き込まれる「I Am Not Big Bird」

バカバカしい下ネタコメディです。だが、それがいい! 発想が良くて、小さなあそこにコンプレックスを持っている男が、3年付き合っても彼女を抱けないことで、ついに彼女にフラれてしまいます。そこで、気晴らしに悪友たちとタイに遊びに出かけたところ、タ...
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フィリピン発、ロボットアクションSF映画「トランスバトラー」

ボルテスVレガシーを見て驚いた人も多いと思いますが、フィリピンの特撮のレベルはなかなか大したものです。他の東南アジアのSF映画、特撮映画を見たことがありませんが、フィリピンの技術力がおそらく抜きに出ているのではないでしょうか? アメリカのス...
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TV放送局が悪魔付きを取材したことで起きる怪奇現象「Sapi」

本作は巨匠ブリランテ・メンドーサ監督の作品なのですが、作品の中で何らかの実験をしていたのでしょう。悪魔による現象がついに起こったと思ったら、一瞬だけ怪しげなシーンが映って、何もなかったようなシーンに変わるというのを繰り返し、結局何が起こった...
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アントワネット・ハダオネ監督(Antoinette Jadaone)の全映画作品紹介

2024年にフィリピンで公開された作品「Sunrise」の評判が非常によく、フィリピン国内では、アメリカのアカデミー賞の外国語映画部門で、フィリピンから初めて受賞できるのではないかと期待が高まっています。そこで、ハダオネ監督の作品を集中的に...
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大阪アジアン映画祭グランプリ作品「SHIFT 恋よりも強いミカタ」

フィリピン映画のブログを運営するとは、膨大なフィリピン恋愛映画を見なければならないということで、これは、おじさんにとって結構苦行なのですが、中には素晴らしい作品もあります。本作は、フィリピン恋愛映画の中では、私の中で現在ナンバー1の作品です...
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女性にとっての理想的な失恋からの立ち直りを描く「That Thing Called Tadhana」

本作は完全に女性向けです。フラれてしまった女性にとって、イケメンの男がただ黙って傷を癒す旅に優しく付き従ってくれたらいいなというのを、映像化したものです。男性が本作を楽しむことを想定していないので、主人公の女性のどこが良いのか? どうして、...
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北斗の拳的な世界で闘う男たち「ストリートファイター 2050」

フィリピン映画で、こんなジャンルの映画があるんですね。冒頭から北斗の拳の悪漢のようなやつらがバギーに乗って「ヒャッハー」してます。そんな荒廃した2050年のロサンゼルスで、兄を殺した犯人を見つけるため、地下闘技場で、ストリートで闘う主人公の...
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自信を持っておすすめできるフィリピン恋愛映画「Third World Romance」

私は、フィリピン映画をおすすめする立場で、このブログを書いていますが、正直なところフィリピン恋愛映画でおすすめできるものは少ないです。大半は、非現実的にリッチなカップルのスイート過ぎる、2人だけの世界という恋愛映画か、庶民の恋愛を描くものの...
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フィリピン人女性の高齢再婚は結構大変というお話「Will You Marry?」

みなさんご存じのように、フィリピン人は家族の付き合いが親密ですから、子供がすでに成人になっていても親の再婚の障害になることがあるようです。特に相手が外国人だと、自分たちから離れてしまうので子供が反対することがあるようです。本作は、まさにそう...
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1990年ごろのスモーキーマウンテン「忘れられた子供たち スカベンジャー」

本作は日本の映画ですが、フィリピンのスモーキーマウンテンの様子を取材したドキュメンタリー映画です。この作品の監督、四ノ宮浩さんは、同じテーマで「神の子たち」「BASURA バスーラ」というドキュメンタリー映画も撮っているようです。いずれも本...
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ホラー映画の巨匠ヤム・ララナスの作品「ホスピタル・オブ・ザ・デッド 〜閉ざされた病院〜」

フィリピン映画で、グローバルに評価される映画と言えば、フィリピンの矛盾に満ちた社会を描く社会派映画か、ホラー映画のどちらかです。そして、社会派映画は、国際映画祭などにはよく招待されますが、実際商業ベースでみると、成功している作品というのはほ...
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E-Sportsを主題にしたフィリピン映画「GG(Good Game)」

東南アジアではE-Sportsが盛んで、フィリピンでも非常に盛んです。しかし、E-Sportsを題材とした映画を見たのは初めてです。フィリピンでは配信者を主題にした映画がたくさんあるのに比べると、今までなかったのが不思議なくらいですね。しか...